多言語多文化共生社会と日本語
概要
日本社会が多様性を受け入れる社会に向かうための実践と研究を行う研究会です。
文献を読んで議論を行い、実践・研究背景への理解を深めます。
そして、グループプロジェクトを研究会内外で遂行します。
また、実践・研究成果をまとめるために質的研究の方法論(フィールドワーク、インタビュー、社会に対する啓蒙的な成果発信)を学びます。
課題と領域
- 多様な言語文化背景をもつ人々との接触によって浮上する‘日本語のコミュニケーション’の課題
- 文化間移動に伴うアイデンティティとコミュニケーションの課題
- 社会における言語文化的多数派と少数派の関係性
- 外国出身者や外国につながる子どもを受け入れる言語教育・学習